当農園の農業

最先端のIT技術を活用し、ハウス内の水やりや温度、湿度の管理、換気などの制御を一元管理、
スマート農業による効率化を実現し、農作業の負担を最低限に抑えた農業を実現しています。

このシステムにより、いちごの品質のばらつきを抑え、
安定しておいしいいちごの栽培が可能になりました。

換気装置やカーテン、空調、光合成測深器までさまざまな機器を自動制御しています。

また、ハウス内の環境はデータとして蓄積されているので、過去のデータと比較して栽培の改善に役立てています。

農家にとって水やりは重労働であり、特にビニールハウスなどのハウス栽培では基本的に人の手による水やりが必要です。

当農園では自動灌水制御システムを取り入れ、あらかじめ設定した時間や設定に合わせて自動で給液を行うことで作業時間や労力の削減を実現しました。

急な天候の変化や、外出時にもスマホからハウスの状態を確認することができ、設備を遠隔制御で作動させることが可能です。これにより離れた場所からも作物の管理が可能になり、品質が向上します。

当農園ではさまざまな持続可能な取り組みに積極的に参加しています。

地域のパートさん雇用による雇用創出や、今後は規格外のいちごを
加工品にして販売することでフードロスの削減につなげたり、
自分たちにできることから地域や社会に貢献していきたいと考えています。

当農園では農園内の除草作業を地域の就労支援事業所へ依頼しています。

障害があっても働くことができる社会を目指して、地域と協力しながら働きがいの創出を推進しています。

近年、ITを活用した農家は増えつつありますが、まだまだ少ないのが現実です。当農園では新規就農者へ向けてITの導入方法や、就農についての相談やアドバイスも行っています。

当農園に関するご質問や、採用に関するお問い合わせはこちらからお問い合わせください。